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篠塚建次郎応援&バースデーパーティ開催しました

走れオヤジ!プロジェクトでは、12月8日(木)、ラリードライバー篠塚建次郎さんの激励と、63回目のお誕生日を祝して、応援&バースデーパーティを開催させていただきました。

今年はオーストラリアで行われたワールド・ソーラー・チャレンジ2011で見事優勝し、大会連覇、ソーラーカーの世界戦V4達成の栄光に輝いた篠塚さん。

63歳になられたとは思えないパワフルさと挑戦心あふれる篠塚さんのお話に、駆けつけた応援メンバーもワクワク・・・!

オーストラリア、モンゴル、南アフリカ・・・
ワールドワイドな話題がたくさん!
もちろんケーキも食べます!
篠塚さん、意外と甘いものもお好きです。
世界を走るオヤジに、地球儀!元気サロンの皆様から。 篠塚さんも走ったピックアップのラジコン!会員の吉谷様から。 「本格焼酎シノケン」!
中身は黒霧島です。

篠塚さんをはじめ、挑戦し続ける皆さまのお話もたくさんお聞きでき、
とても楽しくアツいパーティとなりました。
皆さまお忙しい中ご参集いただきまして、本当にありがとうございました!

来年も、篠塚建次郎と走れオヤジ!プロジェクトをよろしくお願いします!

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篠塚建次郎さん応援&バースデーパーティ

11月20日に我らがオヤジ、篠塚建次郎氏が62回目の誕生日を迎えました。
これを記念して、12月2日に運営事務局の株式会社シップにて、応援&バースデーパーティが行われました!

パーティでは、篠塚氏のこれまでの活動を映像で振り返り、さらに今年と来年以降の活動についてお話いただきました。

世界を舞台にしてのソーラーカーやEV車でのレースなど新しい挑戦の数々に、集まった応援メンバーも刺激とパワーをいただきました!

その後はお酒とバースデーケーキをいただきながら近況報告をし合い、なんともアットホームなパーティとなりました。


走れオヤジ!特製ワイン

篠塚建次郎氏

特製ラベルのついたマグナムボトル(3L)のシャンパンをプレゼント!
このあとすぐに空に・・・


バースデーケーキが登場!

プレゼントも!

大阪からやってきたロボット君もお祝い☆

ロボット君も一緒に記念撮影

皆さんお忙しい中お集まりいただき、
本当にありがとうございました!

また元気にお会いする日を楽しみにしています!

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「グローバル・グリーンチャレンジ」壮行会

2009年10月24日〜31日にオーストラリアで開催される「グローバル・グリーン・チャレンジ」に出場する篠塚建次郎氏の壮行会が、10月1日(木)運営事務局の株式会社シップにて行われました。

沢山の応援団の方々も応援に駆けつけ、篠塚建次郎氏の健闘を祈りました。

開催まで、1ヶ月きりました。

頑張れ!「走れオヤジ!」

ワインで乾杯 ワインで乾杯

走れオヤジ!特製ワイン 走れオヤジ!特製ワインラベル
まずは、応援団からの特製ラベルのついた大きなワインで乾杯をしました!
篠塚建次郎氏

応援団の方々と記念写真☆
皆さん、お忙しい中仕事が終わった後に
篠塚建次郎氏の応援の為に駆けつけて下さいました。

ありがとうございます。

10月24日〜31日の「グローバル・グリーン・チャレンジ」では、表彰台を目指して頑張って下さい!

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メッセージ 2006年3月12日(日)

‘06ダカールラリーをラストランと決めて参戦したが、残念ながらリタイア。何が何でもゴールをしたいと懸命に頑張ったけれど、思いは果たせなかった。

源吉兆庵を筆頭とするスポンサーの方々や、応援してくれた皆さんの、期待と夢に応えられなかったことは本当に申し訳なく、心残りでならない。
だが不思議なことに、不完全燃焼ではなかった。 総合3位になった‘87年以来、常に勝つことだけを考え、数分の無駄も許さず、速さだけを競う世界が僕のパリダカだった。

今回のように最初から勝ちを度外視した状況下で、走りつづけること、生き残ることだけを目的にしたドライビングなど、長いラリー人生において、一度たりともなかった。

正直なところ、少しばかり悔しかった。

忍の一字でゴールを目指すのだと決めアフリカの砂漠に突入した。
最初の数日はぼやきもでた。ところが、砂をかき、冷や汗をかきながら、息も絶え絶えの車に、頼む走ってくれと声をかける毎日が、苦しいけれど面白く、疲れたけれど楽しくなった。

車が壊れて、途中でラリーは終わってしまったが、気分は爽快だった。
今までとは全く違うパリダカを体感し、真のパリダカの醍醐味を知ったような気がした。

何よりもそれが嬉しかった。

結果報告で2月は過ぎ、毎年この時期は、次のパリダカに向かって動きだす。
僕の中でも当然のように走るための思考が始まる。

おい、おい、もうその必要はないのだぞ。

まて、まて、まだ余地はありそうだぞ。

体中の虫が騒いでいる。

たとえ往生際が悪いといわれても、本音はやはり走っていたいのだ。 もう一つのパリダカを知った今、もう少し走りたいと切に思う自分がここにいる。

/篠塚建次郎

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